顎関節症にヒアルロン酸注射って効果ある?

若い方には馴染みがないかもしれませんが高齢の方はヒアルロン酸を膝や肩に注射した事があるという方は多いのではないでしょうか?
実は顎関節症の痛みでもヒアルロン酸注射を歯科や口腔外科で打つ事があります。
今回は顎関節に対してのヒアルロン酸注射はどのような効果があるのかを解説していきたいと思います。

最初に断りを入れておきますが、美容クリニックなどで行われるヒアルロン酸注射とは違います。
美容目的のヒアルロン酸注射は、シワを改善したり、ふっくらした涙袋や唇に変えたり、顔の輪郭を整えたりと様々な部位に利用でき女性の間で大変人気があります。
ただ美容目的の注射は自費であるため費用も高額になります。

顎関節症に対してのヒアルロン酸注射は医師の診断の元に行われ治療目的であり保険も適用となります。
アゴの関節内への注射であり残念ながら美容効果はありません。

ヒアルロン酸注射の効果
ヒアルロン酸というのは軟骨の成分の一つであり、顎の関節内に注入されると軟骨の修復を促して関節痛が改善され顎の動きもスムーズになります。
またヒアルロン酸は、もともと体内に存在する成分であるため副作用もなく体への負担も少ないです。

ヒアルロン酸注射のデメリット
関節内に注入したヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため効果は一時的な場合が多いです。
そもそも顎の痛みの原因が関節ではなく周囲の筋肉が原因の場合は効果が出ない場合もあります。

まとめ
個人的な意見として慢性的な顎関節症の方にはヒアルロン酸注射は必要ないと思っています。
顎関節症は歯ぎしり、噛み合わせ、姿勢不良、食いしばりなど様々な原因で痛みが発生するわけで注射での治療は根本的な痛みの解消にはなりません。
ただ口が開かない、痛くて物を噛めないといったような急性の痛みの場合は試してもいいかもしれません。

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